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4つのポイントで徹底比較
家賃保証会社3選
堅実経営で入金もスピーディーな家賃保証会社を見つける方法
平成16年8月に設立された家賃保証会社の株式会社R・RYOWAは広島に拠点を置く企業です。YELL保証と呼ばれる家賃保証サービスを提供しています。ここでは、中・四国地方でNo.1の賃貸管理戸数(※)を誇る、このYELL保証について詳しくお話をしていきます。
(※R・RYOWAのグループ会社「良和ハウス」実績習慣全国賃貸住宅新聞調べ2016年7月号より)
ここでは、株式会社R・RYOWAが提供している家賃保証のYELL保証の特徴について触れていきます。
家賃保証会社のため家賃の延滞事故が発生したとき、その家賃を全額保証をしてくれるサービスになります。ですが、根本はオーナーや管理会社が安心して経営ができるようなサービスとなっています。具体的には、「賃料保証」「早期解約違約金保証」「変動光熱費保証」「保証対象者の広さ」の4つの視点からサポートしてくれています。
保証対象者は、生活保護受給者を始め、外国籍の人、無職、年金受給者、学生と、様々な人に対して保証をしてくれます。その結果、入居者の増加に繋がり、空き部屋ができてしまうというリスクに対してのサポートをすることも可能としています。
家賃保証は賃貸アパートやマンションに生活をするために住む人を対象としたサービスと思ってしまいます。YELL保証は、事務所の賃貸契約や店舗の賃貸契約も保証対象としています。細かい契約内容は異なりますが、事業者向けに賃貸サービスを提供している管理会社やオーナーも多く利用している状況です。
保証をするために必ず審査を行うことになりますが、最短で1時間という短い時間で審査結果を出してくれることも特徴の1つです。
1時間という短い時間だと、適当に審査をしているのではないのか?と感じてしまいますが、実際は6つの内容を中心に審査をしているため安心してください。その6つとは「審査履歴・事故履歴」「通信インフラ利用履歴」「新聞・官報などの開示検索」「滞納予測」「1,000点満点での信用力調査」「信用力調査のランク付け」です。これらをもとに総合的に判断されます。
入居者と保証委託契約を結び、家賃保証をするプランとなります。高齢者や外国籍への人でも保証契約ができるようになっています。また賃貸の更新や転居などの契約関連をスムーズにできるようなサービスも提供されているため、煩わしい作業を省略できるメリットもあります。家賃保証される金額は賃料の全額となっており、最大で24ヶ月分までを保証してくれます。
生活保護受給者も保証プランの範囲内で契約することができます。ただし注意点としては、あくまでも保証は賃料のみで、各自治体が定める住宅扶助の範囲内になります。つまり、共益費だったり駐車場だったり、受給が認められていないため、こちらは保証対象外となります。
保証期限は、保証委託契約書に記載されている保証開始日から退去する日までとなっています。入居者と同様に、最大で月額賃料24ヶ月分が保証範囲となっています。事業用の保証サービスのときは、最大で6ヶ月分になってしまいますが、このとき発生してしまった裁判費や弁護士の費用も保証対象内となります。また、水道、ガス、電気のような光熱費もR・RYOWAにて口座振替を行う場合に限り、保険対象の範囲内となっています。
引用元:R・RYOWA公式HP(http://www.kuraciel.co.jp/)