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家賃保証会社3選
堅実経営で入金もスピーディーな家賃保証会社を見つける方法
このページでは、独自データベースを持つ家賃保証会社、日本賃貸保証(JID)の特徴や保証内容、口コミ評判などを紹介します。
家賃保証会社としての日本賃貸保証の注目すべき主な特徴を紹介します。
日本賃貸保証は1995年から賃貸借保証事業を手掛けていて、これは日本で最初の家賃保証会社ということもできます。20年以上の実績と安定した経営基盤があるからこそ継続できるのが強みです。
日本賃貸保証は、これまで100万人以上の入居者審査を自社で行い、それらが独自のデータベースとして蓄積されています。これが家賃保証会社としての大きな財産ともいえます。家賃保証という業界は比較的歴史が浅いこともあり、一部業界団体では入居者情報の共有がされているものの、クレジットカード会社における信用情報機関のような業界全体の統一的データベースがないので、100万人以上のデータベースを所有しているのは大きな強みといえるでしょう。
日本賃貸保証の近年の実績を見てみると、平成28年度の保証売上は109億円、保証契約件数43.7万件と大きなシェアを持っていることがわかります。これらの実績を踏まえると、実際の入居者に対する資金管理がきちんとできていて、大きなトラブルなどもないであろうことがうかがえます。
日本賃貸保証の家賃保証に関するプランや保証の範囲は以下をご覧ください。
保証金額はベーシックなプランであるトリオでも、基本的に対応できるのは家賃30万円までの物件で、最大2年分となっています。しかし家賃30万円以上の金額である場合でも保証不可というわけではなく、相談をすることで対応してもらえるケースもあります。
どこまで保証してくれるのだろう?というのはオーナーや管理会社にとっては重要なところになります。日本賃貸保証の未払い保証は家賃だけではありません。毎月の支払い分の保証対象としては契約書に記載された家賃、共益費、駐車場代の3種類です。変動する水道代を家賃と合わせて支払いをしてもらっている場合、トリオNのプランであればそれらの変動費も保証の対象内となっています。
保証の対象は入居期間中だけではありません。退去時の明け渡しが遅れた際、その分の家賃にあたる損害金も支払いの対象となっている他、部屋に元入居者が荷物を置いたままにした場合は残留物も処分などをしなければいけませんが、日本賃貸保証の認定が必要とはなるものの、処分にかかった金額も対象範囲です。また退去させるにあたっての法的処置をとった場合の費用も保証してくれます。
入居者から未納が発生した場合でもただ請求をして終わり、ではありません。家族や親戚などで代わりに支払ってもらえる人がいないか連絡をしたり、そもそも未納になっている原因はどういったところなのかを調べ、どうすれば入居者が今まで通りに家賃を支払えるようになれるかというのをサポートしてくれます。
保証会社を利用するといっても、その保証会社への保証金が支払われないと契約が切れてしまい滞納時の対応をしてもらえないのではないか…という不安などを感じてしまうオーナーさんもいるでしょう。しかし更新の保証料は日本賃貸保証が入居者に対して請求をおこない、さらに入居者が保証料を支払わなかったとしても退去保証期間が途切れるということはありません。
通常のトリオでは対応していませんが、トリオJとトリオNのプランでは入居者への家賃の引き落とし請求は日本賃貸保証やニコスが代わりに手続きをおこなってくれます。さらに家賃の振込みがなかった際におこなうべき未払いの報告をする必要がありません。
引き落としができなかった場合でも、自動的に後日、家賃の支払い先へ入金してくれます。そのため毎月の入金管理や未払い時の連絡などを確認をする必要がなくなり、オーナーや管理会社の事務作業も軽減されます。
入居者が長期的な滞納をして、これ以上は住まわせることはできないという判断になった場合でも、すぐに追い出して次の入居者を入れることができません。法的な手続きを取って退去させなければいけませんし、退去させた後に引越しをしてもらったり、場合によっては残留物の処分依頼なども必要となってきます。
こうした法律的な部分に関しての知識がなくても大丈夫。提携している弁護士に依頼し法律に基づいた対応をしてくれる他、引っ越し作業や残留物処分についても日本賃貸保証が全て対応してくれます。
建物の老朽化などでトラブルが発生した際の入居者への対応はオーナーや管理会社がおこなわなければいけませんが、こうした対応には業者依頼などで時間をとられてしまいます。しかし日本賃貸保証ではホームマイスター24という24時間のトラブルサポートで代理対応してくれます。外国語も対応可能で、入居を検討している方への設備アピールが可能となるメリットもあるのです。
入居者・契約者が気になる保証プランの初回保証委託料と保証委託契約更新料を紹介します。
初回保証委託料 | 賃料の30%(最低15,000円) |
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保証委託契約更新料 | 賃料の30%(最低15,000円)/2年 |
初回保証委託料 | 賃料の50%(最低25,000円) |
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保証委託契約更新料 | 賃料の30%(最低15,000円)/2年 |
初回保証委託料 | 賃料の50%(最低25,000円) |
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保証委託契約更新料 | 賃料の30%(最低15,000円)/2年 |
貸主が気になる保証範囲を紹介します。
家賃保証会社としての日本賃貸保証に関するネット上の口コミ評判を一部ピックアップしてみました。
引用元:日本賃貸保証公式HP(http://jid-net.co.jp/)